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メキシコの「今」を国内から現地のビジネス情報までお届け!

MUSIC
2019/8/1

〜名古屋女子が胸を打たれた‼ メキシコ人たちが奏でる大正琴の音色〜

今年の5月、名古屋にあるJICA中部で彼らと出会い、名古屋ならではのカルチャーに少しでも触れてもらおうということで、名古屋生まれの楽器『大正琴』のワークショップを開くことになりました。では、このイベントや私の経験について少しお話させていただきます。

なぜ大正琴?

最初は見たことも聞いたこともない楽器に、悪戦苦闘している様子も見受けられましたが次第にその面白さに夢中になって、楽しみながら取り組んでいる姿がとても印象的でした週1回たった1時間の練習の中で、みるみるうちに上達して、今では楽譜を見ずに弾いている方もいます!とっても熱心でリズム感がいい‼️

そしてそんな彼らの姿を、ぜひ姉妹友好都市である名古屋のみなさんにも知ってもらえたらとの思いから、「よし、みんなが楽しめるメキシコのイベントを開いちゃおう!」ということで6月から計画を開始しました。

イベントについて

イベントの開催に向けてメキシコの魅力を色々調べていると、『Día de Muertos(死者の日)』という日本のお盆に似た行事があることを知りました。でもただひとつ、日本のお盆とは少し違う点を発見しました。

それは「亡くなった家族や友人など大切な人に想いを馳せ、楽しく迎え入れる」ということ。この「楽しく」というところにメキシコらしさを感じ、この『Día de Muertos』イベントのテーマにしようと決意しました。

(タイトル 【Vamos! BONEフェス】の“BONE”は日本のお盆とメキシコのガイコツ(=骨)をかけたダジャレです笑)

さらに今年は、愛知県で3年に1度行われる芸術祭『あいちトリエンナーレ』が開催する年ということもあり、この【Vamos! BONEフェス】もそのパートナーシップ事業として取り上げて頂いております。

名古屋に住むメキシコ人や大学生、社会人などたくさんの方に協力して頂き、ついに開催が実現します‼️

イベント内容

ディズニー映画『リメンバー・ミー』でも有名になったメキシコの伝統行事
《 Día de Muertos (死者の日) 》

今回はあいちトリエンナーレの開催にあわせて『名古屋×メキシコ×芸術』をテーマにメキシコ人プロデュースで作り上げる楽しいイベントです!
名古屋ではめずらしいメキシコの音楽やダンスパフォーマンスも楽しめる♪

「お盆休みはドリンク片手に、歌って踊ってVamos! Boneフェス‼️」

☆開催日時/場所☆
8/17(土) 17:30〜19:30
場所 : JICA中部
(愛知県名古屋市中村区平池町4丁目60-7)

※専用駐車場はございませんので
公共交通機関でお越しくださいませ。

イベントチャージ (ソフトドリンク・メキシカンフード代込み)
【前売】¥1,000
【当日】¥1,500

持ち込み可(差し入れ大歓迎です)

エンターテイメント
音楽やダンスのパフォーマンス、
メキシコ民族衣装のファッションショー
などなどイベント盛りだくさん♪

『Vamos! BONEフェス』
(大正琴普及活動家 HARUKA)

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